「さわやかな祈り」
7.23香りワークショップで私が作った香りのなまえです。
どのようなものだったのかご紹介したいと思います。
まずはどんな香りが欲しいかを決めます。
私は夏のぐったりしている時にさ~と気分を変えられる、さわやかな香りを希望しました。
そして香りについての説明を受けました。
最初に
香りが3つのグループに分けられます。
最初が
トップ 脳の外側の大脳皮質(思考や意識の場所)が反応する香りグループで柑橘系です。
次が
ミドル 真ん中の大脳辺縁系(感情を感じる場所)が反応する香りグループで花とグリーン系です。
三つ目が
ラスト 脳の奥の脳幹(本能)が反応する香りグループで樹木です。
トップの香りが3種類で合計1.2CC ミドルの香りが5~6種類で合計3CC ラストの香りが
3種類で合計0.8CC選んでいきます。
自分がこれっ!と思う香りをえらんでシートに書き込みます。そしてそれぞれの分量も決めていきます。
強い香りであっても人によって、その時のコンデイションによって香り方が違ってくるようです。
調香師の倉本さんのアドバイスを受けながら、何度も香りを確認しながらの作業です。
そして、最終的に自分が選んだ香りだけを確認します。
選んでいる時は自信がなかったのですが、不思議にも、最後の確認の時、ばっちりの香りを選んでいるのが
自分でわかります。すごく嬉しい時です。
そして、ピペットを使って自分で香りを分量取り出して自分の瓶に入れていきます。
緊張しながら楽しい作業です。
そして出来上がった香りを確認して更にびっくり。
自分が欲しいと思った香りが出来上がっていました。
一緒に行っていた隣の知人も大喜びでした。
ちなみに彼女が作った香りは「未来への風」です。
天然成分だけで作った香りは素敵でした。
またぜひ企画したいと思います。
ご参加の方と調香師の倉本さんに心から感謝いたします。
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